2010/11/22 18:55:23
最近では中国の尖閣諸島問題やロシアの北方領土問題。
常連では北朝鮮の濃縮ウラン製造や会議ボイコット。
神聖なるスポーツでも、このアジア大会女子柔道の中国びいき審判疑惑、
今年のバンクーバー冬季五輪、女子フィギアスケート、キム・ヨナと浅田真央の信じがたい点差、
古くは2002年日韓共催のサッカーワールドカップでの韓国企業による審判をお金で釣ったことが発端に。
こういった一連の報道を耳にするたびに、日本は何故こんなに馬鹿にされ続けて平気なのだろうか?
心ある日本人は皆同じ思いだと・・・。
特に中国、やりすぎてます。
キリスト教の聖地、バチカンの意思を無視して、勝手に決めた司教。
いよいよバチカンまでもが冒涜されてます。
皆、中国に気を遣いすぎ。
この実態こそが、中国自身が微弱なベースがぐらついてきている証拠だと分析します。
もっと戦え、日本人!
常連では北朝鮮の濃縮ウラン製造や会議ボイコット。
神聖なるスポーツでも、このアジア大会女子柔道の中国びいき審判疑惑、
今年のバンクーバー冬季五輪、女子フィギアスケート、キム・ヨナと浅田真央の信じがたい点差、
古くは2002年日韓共催のサッカーワールドカップでの韓国企業による審判をお金で釣ったことが発端に。
こういった一連の報道を耳にするたびに、日本は何故こんなに馬鹿にされ続けて平気なのだろうか?
心ある日本人は皆同じ思いだと・・・。
特に中国、やりすぎてます。
キリスト教の聖地、バチカンの意思を無視して、勝手に決めた司教。
いよいよバチカンまでもが冒涜されてます。
皆、中国に気を遣いすぎ。
この実態こそが、中国自身が微弱なベースがぐらついてきている証拠だと分析します。
もっと戦え、日本人!
2010/04/28 08:55:41
5月1日に万博開幕を迎える上海。
中国最大の経済都市です。
この上海、実は昨年上半期は金融危機の影響をもろに受けて、
外需不振で深刻な打撃を受けていました。
高成長の中国全土において、山西省に次ぐ総生産の伸びの悪さでした。(前年同期比5.6%増)
しかしながら、万博の開幕に向けてのインフラ投資に伴い、
昨年下半期から急回復してきました。(日本経済新聞 27日朝刊より)
地下鉄は東京のそれの総延長を抜き、世界第3位の長さです。
いずれは北京⇔上海の新幹線も開通します。空港も虹橋が巨大化します。
上海には3~4度訪れていますが、
初めて一人で中国国内線の飛行機に乗った時、深夜便で地方から上海に着き、
安いホテルから迎えに来た車でホテルに向かう途中(高速で30分以上かかるところ)、
途中で車のバンパーが外れ、ドライバーがモタモタと修理している間、
一人車の中で待たされている時、仲間のドライバーが次々とそばに車を止めて近づいてきて、
修理しているドライバーに話しかけるものだから、益々遅くなっていく不安を感じたことがありました。
そんな思い出の上海。
その後中国の色んな地方へ出張したので、今は寧ろ中国らしさは味わえない都市なのかもしれません。
ちなみに、中国には「省」が付かない「直轄都市」が4つあります。
北京市・上海市・天津市・重慶市です。
万博の話ですが、総来場者予測は1億人、経済波及効果は3兆4千億円ということです。
恐るべし大国。
中国最大の経済都市です。
この上海、実は昨年上半期は金融危機の影響をもろに受けて、
外需不振で深刻な打撃を受けていました。
高成長の中国全土において、山西省に次ぐ総生産の伸びの悪さでした。(前年同期比5.6%増)
しかしながら、万博の開幕に向けてのインフラ投資に伴い、
昨年下半期から急回復してきました。(日本経済新聞 27日朝刊より)
地下鉄は東京のそれの総延長を抜き、世界第3位の長さです。
いずれは北京⇔上海の新幹線も開通します。空港も虹橋が巨大化します。
上海には3~4度訪れていますが、
初めて一人で中国国内線の飛行機に乗った時、深夜便で地方から上海に着き、
安いホテルから迎えに来た車でホテルに向かう途中(高速で30分以上かかるところ)、
途中で車のバンパーが外れ、ドライバーがモタモタと修理している間、
一人車の中で待たされている時、仲間のドライバーが次々とそばに車を止めて近づいてきて、
修理しているドライバーに話しかけるものだから、益々遅くなっていく不安を感じたことがありました。
そんな思い出の上海。
その後中国の色んな地方へ出張したので、今は寧ろ中国らしさは味わえない都市なのかもしれません。
ちなみに、中国には「省」が付かない「直轄都市」が4つあります。
北京市・上海市・天津市・重慶市です。
万博の話ですが、総来場者予測は1億人、経済波及効果は3兆4千億円ということです。
恐るべし大国。
2010/01/07 07:57:06
1月4日神奈川新聞朝刊の記事。
中国で大学卒のワーキングプア(働く貧困層)が急増している。
頭が大きく(高学歴)、仲間と群れをなして同居することから「蟻族」と呼ばれる社会現象になっている。
その大半が地方出身者で、親の期待を背負って大都市での成功を夢見ているが、挫折感を味わっている。
中国の大学生の数は、1998年に340万人だったが、翌年、政府は高等教育拡大を宣言して、
新設の私大も急増、2008年の大学生数は2150万人になった。このことが直接の原因らしい。
また、経済発展に伴って、企業側が臨んでいる大量の労働者は主に単純作業者で、
大学を出てホワイトカラーを目指す彼らとは合致しない。
「蟻族」は中国全土で、数百万人といわれているらしい。
さてわが国は?
中国で大学卒のワーキングプア(働く貧困層)が急増している。
頭が大きく(高学歴)、仲間と群れをなして同居することから「蟻族」と呼ばれる社会現象になっている。
その大半が地方出身者で、親の期待を背負って大都市での成功を夢見ているが、挫折感を味わっている。
中国の大学生の数は、1998年に340万人だったが、翌年、政府は高等教育拡大を宣言して、
新設の私大も急増、2008年の大学生数は2150万人になった。このことが直接の原因らしい。
また、経済発展に伴って、企業側が臨んでいる大量の労働者は主に単純作業者で、
大学を出てホワイトカラーを目指す彼らとは合致しない。
「蟻族」は中国全土で、数百万人といわれているらしい。
さてわが国は?
2009/10/01 17:26:31
今日10月1日、中華人民共和国は建国60周年を迎えた。
人間で言えば還暦だ。
しかしながら現在の中国は経済成長の真っ只中にあり、育ち盛りを迎えている。
世界的な「リーマン・ショック」の中でも、指導者の一存で4兆元(約54兆円)の財政支援を一挙に決定した。
まさに、米国式「金融資本主義」に代わり、中国式「国家資本主義」が優位性を発揮している。
まもなくGDPでも日本を抜いて世界2位になる。
反面、社会問題も山積みで、チベット・ウイグル問題、台湾問題、地方と都市部の格差拡大、
等々。
もう一つ、共産党一党独裁の政治が引き起こしている「腐敗」も忘れてはならない。
本来、中国共産党は労働者の、農民を代表する党だが、今では民間企業家、外資系企業役員、超富裕層の人間が党員として名を連ねている。
しかもこうした既得権益層には相続税もないのだ。(こうした層へは課税も甘い)
まるでどこかの国の「官僚」のようだ。
一昔前の日本で言われていた、まさに「政治改革」が必要であるが、難しいだろう。
様々な意味はあるが、中国は注目の大国だ。
人間で言えば還暦だ。
しかしながら現在の中国は経済成長の真っ只中にあり、育ち盛りを迎えている。
世界的な「リーマン・ショック」の中でも、指導者の一存で4兆元(約54兆円)の財政支援を一挙に決定した。
まさに、米国式「金融資本主義」に代わり、中国式「国家資本主義」が優位性を発揮している。
まもなくGDPでも日本を抜いて世界2位になる。
反面、社会問題も山積みで、チベット・ウイグル問題、台湾問題、地方と都市部の格差拡大、
等々。
もう一つ、共産党一党独裁の政治が引き起こしている「腐敗」も忘れてはならない。
本来、中国共産党は労働者の、農民を代表する党だが、今では民間企業家、外資系企業役員、超富裕層の人間が党員として名を連ねている。
しかもこうした既得権益層には相続税もないのだ。(こうした層へは課税も甘い)
まるでどこかの国の「官僚」のようだ。
一昔前の日本で言われていた、まさに「政治改革」が必要であるが、難しいだろう。
様々な意味はあるが、中国は注目の大国だ。
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